2017/03/06

93日目 プリッシュの魅力を実感した日(プロマシアミッション「龍王の導き」)



プリッシュを追って飛空艇乗り場へ



 この日はプロマシアミッションの続きをやることにした。

 が、最近は独りぼっちでひな祭りをしたりアンバスばかりやっていたりしていたせいで、前回のミッションの内容をすっかり忘れてしまった。


 なので以前プロマシアをやった88日目の日記を読んで、内容をおさらいする。



 そうそう、プリッシュと一緒にバストゥークの近くに飛ばされたところで中断していたんだっけ。



 飛空艇をめがけて走って行ったプリッシュを追って、バストゥーク港の飛空艇乗り場へ向かう……ここから今回のミッションはスタートする。


 飛空艇乗り場に行くと、プリッシュが「あのでかい船はてめぇらのもんか!」とバストゥークの人たちに詰め寄っていた。






 そこで「飛空艇はシドが造ったもの」と知ったプリッシュは、シドが大工房にいることを聞き出すと、すぐにまた走り去る。





封印された戦闘艇とクリスタル推進機関を操るジュノ研究者



 というわけで大工房のシドの元へ行く。






 そこにプリッシュの姿はなかった。

 シド曰く、「プリッシュは混乱しているようだから少し休ませてから話を聞こうと思い、留置所に連れて行った」とのこと。

 まあ確かに、留置所に入れられても仕方のないような剣幕ではあった。


 変に納得しているとシドが「なぜプリッシュは『飛空艇』『バハムート』と喚いていたのか?」と聞いてきた。


 我が冒険者に帝龍の飛泉で武装した飛空艇がバハムートを襲撃したことを教えられたシドは、

「武装した飛空艇は20年前の大戦終結と同時に封印された戦闘用の飛空艇、乗っていたのはジュノの研究者たち」

 と断定する。


 ジュノの研究者たちは「クリスタル推進期間」という特別に高度な技術を隠し持っており、それを動かすには8つの属性のクリスタルを超えた強いエネルギーが必要とのこと。

 そのエネルギーは一体なんなのか、どこから入手しているのかは謎に包まれている。

 だからシドは彼らの動きに注意していた……ということらしい。





プリッシュの魅力を感じた瞬間



 ジュノ研究者たちが戦闘艇を繰り出したことにシドが憤慨していると、留置所から解放されたプリッシュがコーネリアに連れられやって来た。





 やって来るなりプリッシュは「やつら、バハムートを捕えに来たんだ!」と叫ぶ。

 ことの経緯を聞いたコーネリアは「あなたジュノとやりあってえしまったの!?」と驚くが、「バハムートを殺そうとしたのだから仕方ないだろう」とプリッシュは動じない。


 そしてプリッシュが「バハムートは『世界の終わりに来る者』について何か言っていた」と話すと、シドは納得した様子で

「テレポイントが壊れ、ジュノの沖合に巨大な竜が現れたという報告がある。その竜が真龍の王バハムートだとすれば、ふたつの事件はつながっているはずだ」

 と言う。


 それを受けてプリッシュは

「バハムートにまた会いにいくためにタブナジアに戻る。ジュノの天晶堂の知り合いに頼んで、タブナジアへの船を出してもらう」

 と言い残し、大工房を飛び出してしまった。


 次はジュノへ行くことになりそうだが、この日はここでプレイを終了した。


 しかしプリッシュの行動力は凄まじい。

 初めてプリッシュを見た時は「言葉遣いの汚い子供だなあ」とあまり良い印象を持っていなかったのだが、今回のイベントでの彼女のパワフルで豪快な姿を見ていたら、魅力的に感じるようになった。

 彼女の言動もさることながら、今後のストーリー展開が楽しみである。

2017/03/05

92日目 シコルマントの入手と強化/ジョブポイント開放/初錬成/アンバス連戦



シコルマントの入手と強化



 この日はまず、ホールマークをシコルマントと交換した。





 そして残ったホールマークを全て「アブダルスの金粉」と交換。


 合計14個になった金粉を、シコルマントと一緒にひとつひとつGorpa-Masorpaにトレードし、命中と攻をそれぞれ+14にした。





 命中と攻は+20まで上げるつもりなので、あと6つの金粉が必要だ。
 もちろん他の属性も付与するつもりだから、まだまだホールマークが足りない。


 スレビアシリーズが揃ってからは、アンバスは家人のお手伝いで参加するつもりの気分でいることが多かったが、これでまた「もっと積極的にアンバスをやりたい」という欲が出た。





ジョブポイント開放



 続いて、ジョブポイントの開放のためジュノへ向かう。


 というのも先日、家人に

「これだけアンバスをやっているのだから、ジョブポイントも開放しておけばいいのに。今頃けっこう貯まっていたと思うよ。勿体ない」

と忠告されたからだ。


 ジョブポイントの仕様をよく理解していなかった私だが、とにかく貯めるのが大変なものらしいというのを家人に説明され、それなら早く開放しておかないとなぁ、と呑気な気分でル・ルデのモーグリに話しかける。





 話しかけて「はい」と答えただけで、ジョブポイントは開放された。





 まだメリポも振り始めたばかりだし、ジョブポについてはある程度貯まってからまたゆっくり調べよう。





初錬成(アースロキャップ)



 次はアースロキャップを錬成しに、サンドリア港へ行く。






 アースロキャップは入手した時点で錬成するつもりで2つ貰っていたのだが、今までずっと存在を忘れていた。

 しかしふと思い出したので、また忘れてしまわないうちに錬成してしまおうと、錬成窯のあるサンドリア港を訪れたというわけだ。


 何気に錬成するのはこれが初めて。
 NPCの解説を聞くがよく解らないので、家人にやり方を聞きながら錬成窯を操作。








 割と簡単にアースロキャップ+1が出来上がった。


 出来上がった+1のキャップを早速被り、





 使用してみる。


 出てきたのは「重厚な陸ガニの甲殻」というものだった。





 ……何に使うアイテムだろう?

 なんだか店売りしてしまっても良さそうな気がするが(※)、売ってしまってから後悔するのも怖いので取っておく。

 ※追記:店売りできないアイテムでした。





アンバス2連戦



 あとはアンバス2章を家人と一緒に2連戦。

 「むずかしい」は時間がかかり過ぎて効率が悪いので、参加したのは2戦とも「ふつう」。

 「むずかしい」をやった後だからか、やたらラクに感じた。


 こうしてこの日のプレイは終了。
 次回は何をして遊ぼうかな。


2017/03/02

91日目 「むずかしい」リベンジ(アンバス2章2月編その10)



「むずかしい」リベンジ開幕



 この日はついに、以前敗北したアンバス2章「むずかしい」のリベンジをすることにした。


 こちらのメンツは戦士サポ踊(私)、からくり士サポ踊(家人)、イロハII、セルテウス、アシェラ(ノーマル)、チェルキキ。これにオートマトンが加わる(盾役)。



 アンバス突入直後、呪符リレイズとクラブズシを使用してから開幕。






 マトンがタゲを取ったのを確認してからアグレッサーとバーサクを使用し、クイックステップを5まで入れてフィニシングムーブを貯めておく。


 TPが貯まるたびにレイジングラッシュを撃つこと4分40秒、最初の雑魚が現れた。





雑魚処理1匹目



 これまで練習してきた通り落ち着いて雑魚を挑発し、壁際まで引っ張り亀から遠く引き離す。

 そしてリタリエーションを発動するが、家人たちがこちらへ来るまでの間にHPを800台まで削られてしまった。慌ててケアルワルツIIIを踊って回復。


 家人たちが合流した後はみんなで雑魚を袋叩きにし、TPが貯まったのを見計らってリストレント、ブラッドレイジ、ウォークライ、ウォリアーチャージを一気に使ってからレイジングラッシュを撃つ。





 そのまま攻撃を続け、撃破した。


 作戦では「雑魚処理後、フェイスたちのMPが回復するまで亀をマトンに任せ待機」だったが、フェイスたちのMPがほとんど減っていなかったため、すぐに亀の元へ戻った。




雑魚処理2匹目



 それから約5分後、2匹目の雑魚が登場。

 今度も私が挑発して雑魚を壁際まで誘導する。
 この際、また自身のHPをかなり削られてしまったため、再びケアルワルツIIIで回復。


 そしてTPが2000を超えていたのでブラッドレイジ、ウォークライ、ウォリアーチャージを使用してからスチールサイクロンを叩きこむ。





 フェイスたちの回復が間に合わなかったのかまたも自身のHPが怪しくなり、慌ててR.フラリッシュでTPを回復させてからケアルワルツIIIを踊る。

 それから挑発を入れ直しつつ、2匹目の雑魚を撃破した。


 この雑魚戦で、チェルキキのMPが尽きてしまったため、




 しばらく待機して回復を待つ。私もヒーリング体勢に入り、HPを回復しておいた。





そして事件は起きた



 6分後、3匹目の雑魚がやってくる。
 これも1匹目・2匹目と同じ要領で撃破。





 この時点で残り時間は9分を切っていた。

 果たして時間内に亀を倒せるだろうか。微妙なラインだったので、非常に不安だった。


 そこで私はSPアビリティの使用を決意。


 アグレッサー、バーサクをかけつつTPが3000まで貯まるのを待って、ブラーゼンラッシュ、マイティストライクを発動してからの……スチールサイクロン!
















 ……え? ミス? 嘘でしょ?

 あまりのことに呆然とする私。

 隣では家人が「えー? えー? えー?」と失望したような呆れたような声を何度も発している。


 ここまで準備したのに、まさかミスするとは。

 己の運の悪さを呪いつつ、このミスのせいで時間切れになったらどうしようと焦る。


 ドキドキしながら戦闘を続け、残り時間4分を切ったところで無事に亀を撃破。





 皮肉にもとどめを刺したのは私だった。

 いやしかし、下手したら先のミスで戦犯になるところだったかもしれない。危なかった。





リベンジを終えて



 こうして「むずかしい」リベンジをやり遂げた私たち。

 私としては「自分の役目を果たすのに必死になっているうちに終わっていた」というのが正直なところ。余裕など全く無かった。


 家人に所感を聞く。


 「全員が全員、求められた仕事がちゃんとできた。
 でも全体回復ができるフェイスを多めに呼び出したせいで、なかなか相手のHPを削れなかった。
 マトンは落ちそうになることもなく、ちゃんと盾をしてくれて良かった」


 ……だ、そうだ。


 ともかく、勝利できて良かった。
 この日はここでプレイ終了。気分よく終わることができた。

2017/03/01

90日目 ぼっちの花見とお雛様/顔見知りの少女のフィギュアを飾る男



ぼっちの花見とお雛様



 今日もアンバス「むずかしい」に向けて練習したいところだったが、家人と予定が合わなかったため断念。


 その代わり、ヴァナ・ディールの各地で桜が咲いているという話を聞く。
 それなら花見でもしてみようか。


 というわけで北サンドリアのお城前に行ってみる。




 おお。これは見事な。
 満開の桜をしばし楽しむ。


 桜を眺めながらウロウロしているうちに門の前に着く。
 ここでは茶飲みスペースが設置されていた。






 「72日目 カッコつけないと死んでしまう種族」で習得した椅子エモーションが役に立った。カッコつけて長椅子に座る我が冒険者。


 だが、周囲には誰もいない。

 「エルヴァーンたるもの、人の目が無くてもカッコつけるのを忘れてはならない」という言葉が脳裏に浮かんだ。




 茶飲みスペースの横にはお内裏様セットもある。
 ここぞとばかりにセットへ上がり込み、ポーズを決める我が冒険者。





 クリスマスでも正月でもぼっちだった我が冒険者だが、ここでもやっぱりぼっち感全開だった。


 家人にお姫様役をやらせればまだマシかと一瞬思ったが、家人も男性キャラである。

 男キャラ2人でお内裏様をやっても悲しくなる未来しか見えないので、この発案は心のゴミ箱にそっと捨てておいた。





顔見知りの少女のフィギュアを飾る男



 桜とお雛様を満喫したあとはモグハウスに行き、この前ヨアヒムの宝箱から入手したプリッシュ像を飾ってみた。





 大の男の部屋の片隅に、ポツンと置かれた顔見知りの少女のフィギュア……もとい像。

 さっきまで男独りでお雛様ごっこもしていたし、これではただのヤバい奴である。


 さすがにちょっと不憫になって来たので像の撤去も考えたが、設置直後のログに「スキル上昇率がアップ」とある。これは有難い。


 というわけで像の撤去は却下。
 ヤバい奴でもいいじゃないか。胸を張って生きろ。


 そう開き直り、この日のプレイを終了した。

 ※本気でヤバい奴とは思っていません。あくまでもジョークです。



2017/02/28

89日目 「むずかしい」に向けてフェイスの選定(アンバス2章2月編その9)



フェイス選定1戦目



 この日はアンバス2章「むずかしい」リベンジに向けて、家人と一緒に「ふつう」で練習。

 同時に、PTリーダーである家人によるフェイスの選定が行われた。


 1戦目で試されたフェイスはイロハII、チェキキ、アシェラII、シャントットII。
 ちなみに家人のジョブはからくり士で、私のジョブは戦士である。


 盾役をオートマトンに任せ、戦闘開始。

 この前の練習戦でも行ったように、雑魚は亀から遠く離した壁際で、マトン以外の全員で処理。

 処理後は亀をマトンに任せたまま、フェイスたちのHP・MPが回復するまで待つ。

 そしてフェイスたちが回復したら亀の攻撃に戻り、雑魚が沸いたら壁際まで引っ張って……この繰り返し。


 雑魚を壁際まで誘導するのは私の役目なので、少し緊張した。

 戦闘自体は負ける気配もなく、順調に勝利。



 戦闘後、家人に所感を聞いてみた。

 家人曰く「悪くはないがもっと良い組み合わせがあるはず。あと、思ったよりチェエルキキがケアルしてくれなかった」。


 というわけでフェイスを絞り込むため、アンバス2章ふつうの2戦目が行われた。





フェイス選定2戦目



 2戦目に選ばれたフェイスはイロハII、ナシュメラII、アシェラII、シャントットII。


 この組み合わせは失敗だった。

 というのも、ナシュメラIIがイレースばかり使い無駄にMPを消費したからだ。


 これではいつだかの、ヨランオランの二の舞である。

 すぐさま「ナシュメラIIは役に立たない」という結論に達した。



 戦闘終了後、家人に感想を聞く。
 「イロハIIは全体回復もできるし良かった。ナシュメラIIは使えない」。


 こうして更なるフェイス選定のための3戦目が実施される。





フェイス選定3戦目



 3戦目を行う前に、家人に「R.フラリッシュをマクロに組み込んでおいたほうが良い」とアドバイスされた。

 というのもさっきの2戦目で雑魚を引き離した際、ダメージを食らいまくって瀕死になりかけたのだがTPが足りずにケアルワルツを踊れなかったからだ。


 そういえばR.フラリッシュなんてアビリティもあったなあと思い出し、言われた通りマクロに組み込む。




 その後、3戦目開始。

 今回のフェイスはイロハII、リリゼットII、セルテウス、チェルキキ。

 また、家人はサポートジョブを赤魔にし、今回はMPヒーラー役になった(2戦目までのサポは踊り子)。



 戦闘は順調に進み、勝利して終わる。

 家人に所感を聞く。

 「安定している。このPTは良い。MP回復が弱いリリゼットIIをコルモルに替えてみてもいいかも。ノーマルのアシェラでもいいかも知れない」とのこと。



 それで次はイロハII、セルテウス、チェルキキ、ノーマルアシェラでやってみようとしたのだが、ここで家人の中の人の体力が尽きる。

 フェイス選定の続きは次回以降になりそうである。
 (その前に、今期のアンバスが終了しなければいいのだが……)

2017/02/27

88日目 松田優作を追ってバハムートと出会い、ナグモを疑い3章が始まる(プロマシア「誓いの雄叫び」)



松田優作の再来



 この日はプロマシアミッション「誓いの雄叫び」からプレイ開始。

 86日目の日記を読んで、ひとつ前のミッション「とこしえに響く歌」のおさらいを軽くしておく。


 おさらいをした後は、FF11用語辞典で予習。
 この先は「リヴェーヌ岩塊群」という場所に行くことになるらしい。予め地図を購入しておく。



 地図を買ってからプリッシュたちを追って、リヴェーヌ岬へ。
 ミザレオ海岸にあるDilapidated Gateを調べたらイベントが始まった。





 空に浮かぶ岩塊群を見てプリッシュが「なんじゃあこりゃー!?」と叫んでいる。それも2回も。お前は松田優作か。


 一定以上の年齢層のプレイヤーならば誰もがここで同じツッコミを入れただろうな、と思いつつイベントの続きを見る。



 プリッシュが光に包まれどこかへワープしたかと思うと、その先にナグモラーダとタルタル3人組がいた。





 勝手に冒険しやがって、と怒るプリッシュ。

 ナグモとタルタルたちは、プリッシュを無視して奥へと消えていく。

 それを追うプリッシュとウルミア、そして我が冒険者。





リヴェーヌ岩塊群を進む



 ワープした先でマップを開いて確認すると、どうやらここがリヴェーヌ岩塊群という場所のようだ。





 少し進んだ所にあったSpatial Displacementに飛び込み、





 先を行く。



 途中、Firedrakeを倒し巨大な鱗をゲットして、




 ホームポイントに到達。





 やがてUnstable Displacement前に到着。巨大な鱗をトレードしてワープする。


 こうして比較的すんなりと帝龍の飛泉に到達した。次はBF戦「誓いの雄叫び」である。





バハムート登場(BF戦「誓いの雄叫び」)



 戦闘が開始する前に長いイベントがあった。

 まず、ナグモを見て「クリューの生き残りがいたというか!」とバハムートが喜んでいる。




 ナグモも「楽園の扉が開かれようとした時、バハムートは身を呈して閂となり、北の海に沈んだと思っていた」、だからまた会えて嬉しい、みたいなことを言っている。


 バハムートは「クリューの民が生きているということは契約の話はまた受け継がれているな?」と意味深なことを言い出した。


 「契約」がなんことかはこのイベントからは読み取れなかった(私の読解力不足かも知れないが)。


 契約のことには触れず、バハムートは「明星の巫女ノブノイルは人の闇と神の闇をつきとめ、神都に『虚ろの器』を残した」と続ける。



 ここで飛空艇とそれを操る謎の一団(というかジュノ関係者?)が現れ、





 バハムートの動きを封じてしまった。





 バハムートは「そうか、クリューが生き残っていたということはジラートもまた!」と叫んでいるが、イベントを見ているこちらにはイマイチ状況が飲みこめない。


 状況は飲みこめていないが戦闘は開始した。念のためクピピだけ呼び出し、謎の一団のメンバーたちをボコボコにする。





 一瞬で勝利した。さすがレベル99。





少年とバハムート



 戦闘終了後、バハムートを拘束していたものが解ける。


 バハムートは叫ぶ。
 「愚かなる人間め! いまだ、プロマシアの呪縛から逃れられぬのか!?」


 プロマシアの呪縛……この拡張ディスクのタイトルだ。この場面はよく覚えておいたほうが良さそうである。



 ここで場面転換。
 雪山のような場所でバハムートが例の少年と会話している。






 「何度、訪れても同じだ。生ける神の力を授けても、おまえたち人を救うことはできん。おまえたちは既に死んでいる。死によって朽ち果てた躯にすぎない」と言うバハムートに対して、

 「俺たちは死んでなどいない! 俺たちは生きている! 生きるために、生まれたのだ!」と少年。


 そして謎の場所で「楽園アル・タユはもう終わりだ。ジラートの歴史も閉じる。しかしこれで人は解き放たれるだろう。プロマシア呪縛から……。さようなら、ヴァナ・ディール」と続ける。







ナグモラータを疑う私



 ここで更に場面転換。
 ナグモラータが先の、バハムートを襲撃した一団と一緒にいる。
 そういえば同じ服だったしな、と思いながらイベントを見る。


 一団のうちの女性のひとりが、「あなたのせいでバハムートに逃げられてしまった」とナグモを責めている。





 ナグモは「私がクリュー人だから心配か? おまえたちもいまや、クリューと変わりないところまで堕ちたというに、いまだこだわるか」などと言っている。


 うーん、なんだか怪しい。ナグモは何か企んでいそうだなあ。


 そんなナグモに対し「あなたはもう3度も失敗している。次こそ、あの少年のことを解決しなくては」と女性。

 これを受けて「安心したまえ。奴については、心当たりがある。虚ろを封じる方法についても、な」とナグモ。


 話がさっぱり見えない。

 こりゃイベント内容をしっかりメモしておかないと話に着いて行けなくなりそうだと思っていたら、またしても場面が転換した。





プロマシア3章「うたかたなる夢」開幕



 次に映し出されたのは、行き倒れる我が冒険者とそれに呆れるプリッシュの姿。






 プリッシュは我が冒険者の意識が戻る前に、何かを見つけた様子で走り去ってしまった。

 そして表示される「第3章 うたかたなる夢」の画面。





 ハァー、まだ3章か。ほんとボリューム満点だなプロマシアは。変に感心する。
 

 さて、ここは一体どこだ? マップを開く。
 南グスタベルグの地図が展開された。なんだ、バストゥークのすぐ側か。


 ミッションの項目を見ると「バストゥーク共和国の近くに現れたプリッシュは、 飛空艇を追っていってしまった。彼女を追いかけよう」とある。


 となると次に目指すべき場所はバストゥークか。



 続けようか迷ったが、キリが良いので今回のプレイはここで終了。

 次回もプロマシアの続きか、それともアンバスかな?


2017/02/25

87日目 いつのまにかアビセアを開始していた



アビセア開始を家人に頼まれる



※記事最下部に追記あり

 この日はプレイする予定では無かったが、家人に「アビセアをできるようになっておいて」と頼まれ、夜半、ログインする。


 なんでそんなことを頼まれたかと言うと、早く始めれば始めるほどアビセアの参加権をたくさん貰えるから、ということらしい。


 そもそもこの「アビセア」というもの自体がよく分からなかったが、いつか家人とアビセアを楽しむためにも、参加権は貯めておいたほうがいいとのこと。





ヨアヒムに話しかけてみるが……



 というわけでよく分からないままジュノ港のヨアヒムの元へ行く。

 話しかけると「トラバーサー石が欲しい」という選択肢が出たので、これのことかなと思い選択する。


 が、ヨアヒムは「あんたの素質とトラバーサー石の価値が見合うかどうか。確率は五分五分……。まあ、いまは1つで十分ってことさ」と言うのみ。


 もしかして既にアビセアを開始しているのだろうか?


 確かにヨアヒムが登場するイベントはいつだか見たような気がする。だがそれがいつのことだったか思い出せない。


 ジュノデビューした日だったかと思い自分の日記を確認するが、家人曰く、どうもその日に見たイベントはアルタナのものっぽい?



 だがヨアヒムのイベントを見た記憶は確かにある。
 そしてイベントを見たのならば、それはジュノデビューした日かその近くのはず。


 恐らく私はアビセアのイベントを日記に書かなかったのだろう。
 すべての記事を確認したわけではないので断言はできないが……。

 日記に検索機能を付けるべきだろうかと考えた瞬間だった。





アビセアは開始していた/タイムリーなアイテム



 ともかく、アビセアを開始しているという確証が欲しい。

 用語辞典を見たりしながら調べていると、クエスト一覧で確認できることに家人が気づく。


 それでアビセアのクエスト一覧を見たら、コンプリートリストに「すべてのはじまり」とあった。


 なんだ。やっぱりアビセアは既に開始している。


 用語辞典によるとこの「すべてのはじまり」さえクリアしておけばアビセアへの参加権は貯まるらしいので、これ以上やることは今日はもうない。



 落ちようとしたら「ヨアヒムの横の赤い宝箱は開けておいたほうがいい」と家人に言われ、開けてみる。

 するとプリッシュ像なるものが出てきた。なんとタイムリーな。


 すぐにでも設置したい気分だったがもう夜も遅くなっていたので、この日はそのままシャットダウンしてプレイを終了した。


※追記

 この記事を公開後、ブログに検索機能つけて検索してみたら、アビセアを開始したことは日記に書いていたことが分かった。

 ⇒39日目その2 クゥダフの紋章とヤグードの紋章ゲット(限界突破クエ)

 よく確認せずに記事を書くものではないなと反省。
 同時に、ブログ内検索の便利さを噛みしめた。


2017/02/24

86日目 プロマシア「とこしえに響く歌」のストーリーを追う



アミュレットの反応の意味は?



 この日もプロマシアミッションを進めることにした。


 前回は「部屋にいるから後で挨拶に来い」とプリッシュに言われた所で終了したので、プレイを開始してすぐにプリッシュの部屋を訪ねる。


 するとアミュレットをどこで手に入れたのか教えろと問われた。

 「白い髪の少年から貰った」と答えた様子の我が冒険者。


 それを聞いてプリッシュは「俺にくれた人とは全然違う」と言い、納得したのかアミュレットを返してくれた。






 プリッシュがアミュレットを我が冒険者に渡そうとした時「バチバチッ」といった感じにアミュレットが妙な反応を示したのはいったいどういう暗示だろうか。





アル・タユの絵とバハムート



 アミュレットの反応にプリッシュが訝しんでいると、デスパシエールが登場。

 デスパシエールが来たのを見てプリッシュは「俺は忌むべき子なのにここに来ていいのか」と言っている。これも一体なんのことだろう。


 デスパシエールはデスパシエールで、「リヴェーヌ岬に降り立った竜はアル・タユの絵の……」とかなんとか呟いている。

 それを聞いて「あの絵にあった竜だとしたら あれはたしか……真龍の王バハムート?」と何か閃いた模様のプリッシュ。

 そして「急いで調べねぇと」と、我が冒険者にウルミアを呼んできてくれと頼んだ。





「石の記憶」は「ヴァナ・ディールの記憶」?



 自然と使い走りをさせられている我が冒険者に少しの滑稽さを感じつつ、ジャスティニアスにウルミアの居場所を尋ねる。

 ジャスティニアスの答えは「ミザレオ海岸の天華崎にいる」。

 天華崎というのがどこか分からないが、とにかくミザレオ海岸に行けばいいのだろう。
 ミザレオ海岸へ向かって移動する。



 海岸をクラブに乗って駆け抜けると、





 Dilapidated Gateという場所に着いた。





 これを調べるとイベントが発生。






 ウルミアが、今までのイベントで何度も出てきた歌を歌っている。
 それを聞いた我が冒険者は、ウルミアに「それはなんという歌か」と尋ねたようだ。


 ウルミアは「古よりタブナジア大聖堂に伝わる『神の歌』だ」と答えた。
 そして「この歌だけは決して失われず、私たちを導くしるべとなる歌」と続ける。



 と、ここでナグモラーダがやって来た。





 「このような場所で歌の始まり、始まりの歌を聴けるとはな」と言うナグモラーダは、この歌をよく知っているという。

 ナグモ曰くこの歌は「石の記憶」という歌だそうで、歌は



「闇に覆われた悲劇の時代が幕を開けた。
しかし神々の眠りは醒めない」



 と続くと我が冒険者たちに教える。

 そして「石の記憶」とは「ヴァナ・ディールの記憶」のことだ、とも。



 ウルミアはそれを聞いて「歌はそこで終わるのか」と尋ねる。
 「続きはあるがこの先は神が歌うのだから、お前には歌えない」とナグモ。


 神が歌うとは一体どういうことなのか。

 訝しむウルミアに対し、ようやく我が冒険者はプリッシュが彼女を呼んでいることを伝えたらしく、それでは町に戻ろう、という流れになった。





消えたナグモとタルタル3人組



 タブナジア地下壕へ戻ると吊り橋付近でイベント発生。





 プリッシュがバハムートの所へ行くと息巻いている。

 息巻きながら、タルタル3人組とよそ者、たぶんナグモがいなくなっていることに気づいた模様。


 ナグモが3人組と話し、旅の準備をしていたという目撃情報を聞いたウルミアは、彼らはリヴェーヌ岬に行ったのではないかと推測する。


 それを聞いてプリッシュは「あいつらが行くんだから面白いことが決まってる」と何故か張り切りだす。


 こうしてプリッシュたちはリヴェーヌ岬へと出発したようだ。






 話の続きが気になるが、ここで我が冒険者の中の人の体力が尽きる。

 今回はほぼストーリーを追っただけのプレイ内容となったが、プロマシアミッションのレベル制限が撤廃された現在、こんな感じのプレイ日記が多くなりそうである。

2017/02/23

85日目その3 他プレイヤーと2人きりになり気まずい時間を過ごす/またも意味深なナグモ/プリッシュ登場(プロマシア「隔たれし信仰」その4)


他プレイヤーと2人きり



 ここでちょっとしたアクシデント発生。
 私が仕掛けの間に入って間もなく、別のプレイヤーもやってきたのだ。


 これからランプの仕掛けを解かなければならないという時に、これは気まずい。

 ヴァナ・ディールでは家人以外のプレイヤーと接触したことのない私はすっかり緊張し、いないフリをしてその場をやり過ごそうとする。





 向こうも動きを止め、じっとこちらを見ている。

 一体これはどうするべきなのか? 話しかけたほうがいいのか?


 とりあえずいないフリを続行。その間に仕掛けについて調べる。

 「現在の曜日の属性と、その弱属性のランプを同時に押すことで開く」とある。


 私が調べている間に他プレイヤーの方が動きだした。ランプをあちこち押している。

 どうもこの方、謎の解き方を知らないようである。
 「今は土の曜日だから、土と雷を同時に押せばいいですよー」と教えてあげるべきなのか?

 でも向こうも話しかけてこないし、ソロで自力で解きたいのではないのか? やはりいないフリを突き通すべきか?


 ……などと悶々としていたら、他プレイヤーの方は元来た道を戻って去って行った。どうやら諦めたらしい。





またも意味深なナグモラーダ/プリッシュ登場



 悪いことをしたかなと思いつつ、他プレイヤーの方の気配が完全に無くなったのを確認してから土と雷のランプを押す。

 仕掛けが作動し、隠し扉が開いた。奥へ進んでイベント。





 扉の奥にあったものを見つけて、「これがなぜここにある」とまたも意味深な様子のナグモラーダ。



 ともかく、用事は済んだのでタブナジア地下壕へ戻る。

 謎のおじさん、ジャスティニアスにミノタウルスを倒したと報告すると、やけに言葉遣いが汚い娘が登場した。




 この娘がプリッシュらしい。なんとなく成人男性を思い描いていたから意外だった。


 プリッシュ曰く、リヴェーヌ岬がモンスターだらけになっているとのこと。
 また、竜が飛んで行ったのを見たとか。


 盗んだと疑惑をもたれたアミュレットは、同じものが2つあったというオチだった。


 プリッシュは我が冒険者がミノタウルスを倒したと聞いて「強いなら歓迎してやらねぇとな」と言い、「部屋にいるから後で挨拶に来い」と言って去って行った。




 この日はここでプレイを終了した。
 次回もミッションを進めるか、それともアンバスかな。



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