プリッシュを追って飛空艇乗り場へ
この日はプロマシアミッションの続きをやることにした。
が、最近は独りぼっちでひな祭りをしたり、アンバスばかりやっていたりしていたせいで、前回のミッションの内容をすっかり忘れてしまった。
なので以前プロマシアをやった88日目の日記を読んで、内容をおさらいする。
そうそう、プリッシュと一緒にバストゥークの近くに飛ばされたところで中断していたんだっけ。
飛空艇をめがけて走って行ったプリッシュを追って、バストゥーク港の飛空艇乗り場へ向かう……ここから今回のミッションはスタートする。
飛空艇乗り場に行くと、プリッシュが「あのでかい船はてめぇらのもんか!」とバストゥークの人たちに詰め寄っていた。
そこで「飛空艇はシドが造ったもの」と知ったプリッシュは、シドが大工房にいることを聞き出すと、すぐにまた走り去る。
封印された戦闘艇とクリスタル推進機関を操るジュノ研究者
というわけで大工房のシドの元へ行く。
そこにプリッシュの姿はなかった。
シド曰く、「プリッシュは混乱しているようだから少し休ませてから話を聞こうと思い、留置所に連れて行った」とのこと。
まあ確かに、留置所に入れられても仕方のないような剣幕ではあった。
変に納得しているとシドが「なぜプリッシュは『飛空艇』『バハムート』と喚いていたのか?」と聞いてきた。
我が冒険者に帝龍の飛泉で武装した飛空艇がバハムートを襲撃したことを教えられたシドは、
「武装した飛空艇は20年前の大戦終結と同時に封印された戦闘用の飛空艇、乗っていたのはジュノの研究者たち」
と断定する。
ジュノの研究者たちは「クリスタル推進期間」という特別に高度な技術を隠し持っており、それを動かすには8つの属性のクリスタルを超えた強いエネルギーが必要とのこと。
そのエネルギーは一体なんなのか、どこから入手しているのかは謎に包まれている。
だからシドは彼らの動きに注意していた……ということらしい。
プリッシュの魅力を感じた瞬間
ジュノ研究者たちが戦闘艇を繰り出したことにシドが憤慨していると、留置所から解放されたプリッシュがコーネリアに連れられやって来た。
やって来るなりプリッシュは「やつら、バハムートを捕えに来たんだ!」と叫ぶ。
ことの経緯を聞いたコーネリアは「あなたジュノとやりあってえしまったの!?」と驚くが、「バハムートを殺そうとしたのだから仕方ないだろう」とプリッシュは動じない。
そしてプリッシュが「バハムートは『世界の終わりに来る者』について何か言っていた」と話すと、シドは納得した様子で
「テレポイントが壊れ、ジュノの沖合に巨大な竜が現れたという報告がある。その竜が真龍の王バハムートだとすれば、ふたつの事件はつながっているはずだ」
と言う。
それを受けてプリッシュは
「バハムートにまた会いにいくためにタブナジアに戻る。ジュノの天晶堂の知り合いに頼んで、タブナジアへの船を出してもらう」
と言い残し、大工房を飛び出してしまった。
次はジュノへ行くことになりそうだが、この日はここでプレイを終了した。
しかしプリッシュの行動力は凄まじい。
初めてプリッシュを見た時は「言葉遣いの汚い子供だなあ」とあまり良い印象を持っていなかったのだが、今回のイベントでの彼女のパワフルで豪快な姿を見ていたら、魅力的に感じるようになった。
彼女の言動もさることながら、今後のストーリー展開が楽しみである。