メリポ稼ぎに誘われる
この日は侍のレベルを上げるつもりでログインしたが、ログイン直後、家人にメリポ稼ぎに誘われた。
なんでも「上位ミッションバトルフィールド」というものに私と一緒に参加したいらしく、そのコンテンツに参加するにはメリポが必要だから、とのこと。
よく分からないが家人と一緒に遊べるなら、と2つ返事で快諾した。
光の中へは入れなかった
というわけでミザレオ海岸にある黒い渦の向こうの、色の無い世界へ連れて行かれたのだが、
更にその先の光の中へは「光の先が見えないようだ」と表示され、行くことができなかったので場所を変えることになった。(家人はこの光の先へ連れて行きたかったらしい)
この中へ連れて行きたかったらしい
クフィムへ行ったら星唄発生
次に連れて行かれたのは、クフィム島のホームポイントの近くにある黒い渦の前。
今度はこの中へ行けと言われたので渦に触れると、私だけイベントが発生した。
この様子を見て家人が「ごめん、星唄が関係しているとは思わなかった」と発言。
どうやらこのイベントは星唄のものらしい。
フェイスなしで戦う
イベントは「渦から現れた魔物を倒せ」という内容。
「フェイスを呼び出して戦ってきな」と家人にPTのリーダー権を渡される。
ここで私はBFに移動するものだと早とちり。
フェイスを呼び出す前に、黒い渦に触ってしまった。
渦に触れた瞬間に、「魔物」が現れる。
敵対心が発生してしまっているため、今からフェイスを呼び出すことはできない。
仕方なく単身で魔物の攻撃に応じる。「何をやってるんだ」と呆れつつ、家人も加勢してくれた。
落ち着いてリタリエーションとディフェンダーを発動し、応戦を続ける。
時間は少しかかったが、特に問題なく撃破した。
またイベント/この世界の名前を知る
魔物を撃破した後はまたイベント。
謎の「???」という男(なのか?)が現れ、魔物が復活したところで渦の向こうへ場面転換。
渦の中の世界にはザイドがいた。
「ここは闇が見せている幻のような世界ではないか」とか、
「世界を滅ぼす闇の始まり、エスカではないか」とかいった話をイロハとザイドがしている。
「ライオンに尋ねれば何かわかるかも」とイロハが去って行ったところでイベントが終了。
こうして初めて、この色の無い世界の名が「エスカ」だということを知った。
エスカ-ル・オンに戻ることに
イベントが一段落したところで休憩する。
休憩中、家人が「やっぱりエスカ-ル・オンへ戻ろう」と言い出した。
エスカ-ル・オンとは最初に行った、ミザレオ海岸の渦の向こうにある世界のことだそうだ。
せっかくイベントまで消化したのになあと思いつつも、家人の提案を承諾する。
やっと狩りが始まった
休憩後、エスカ-ル・オンへ移動。
今度は光を無視し、アークEV、イロハII、コルモル、ヨランオランを呼び出して、道なりに家人が進む。それについていく私。
そして合図もなしに、いきなり狩りは始まった。
家人と私と召喚獣とフェイスたちとで、見たことのない敵を次々と倒していく。
メリポは物凄い勢いで貯まっていき、あっという間に上限の30に達してしまった。
今日はメリポを貯める練習だったらしい
私のメリポが30まで貯まったと聞いて、「デジョンしてメリポを振ってきて」と家人。
言われた通りデジョンリングで脱出する。
しかしメリポを振る前に、
「『上位ミッションバトルフィールド』に参加するのに必要なメリポを貯めに行ったんじゃなかったっけ? それならメリポは振らずに、貯めたままのほうがいいんじゃないの?」
という疑問が頭をよぎった。
これをこのまま家人に伝えると、
「『上位ミッションバトルフィールド』は何度もメリポを貯め直す必要がある。
そのため、今日はメリポを貯める・貯め直す練習をした。
何度もやるからメリポは振ってしまっておいたほうがいい」
といった趣旨の答えが返って来た。
分かったような分からないようなといった気分だったが、一応納得する。
メリポを振る前に力尽きる
しかしこの時点で、私はメリポを振られなかった。
というのも、
初めての世界を行ったり来たりし、
予期せぬイベントに遭遇し、
フェイス無しでの思わぬ戦闘をし、
初めて見る敵との乱戦にあたふたし、
凄いスピードでメリポが貯まり、
……と、今日は色んなことが起こり過ぎため、頭が少し混乱していたのだ。
この状態で、今までまだ2回しか振ったことのないメリポをどこに振るかを考えるのは困難だった。
そんなわけでこの日はデジョンした先でそのままログアウト。
次回は忘れずにメリポを振っておかないと。