2017/01/04

57日目その3 興味本位で行動した結果、心が折れる(クゥダフの背甲部品探し)



 メリポをひっさげル・ルデに行き、限界突破をしたいとモーグリに申し出る。メリポと魔人印章の他に、クゥダフの背甲部品というものを要求された。






 クゥダフの背甲なら知っているが、クゥダフの背甲「部品」というのは初めて聞いた。

 何かの間違いではないかと調べたが、この2つはちゃんと別々に存在するらしい。



 「パルブロ鉱山のクゥダフ族と、ダングルフの涸れ谷のゴブリン族がドロップ」と辞典に記載されていたため、パルブロ鉱山へ行ってみることにする。




 シーフのフェイスに攻撃させるとアイテムのドロップ率がアップするらしいので、ライオンとナナー・ミーゴを呼び出し、クゥダフ族を片っ端から狩る。


 しかしフェイスたちが攻撃する前に、我が冒険者が最初の一撃で倒してしまう。


 そこで途中から武器をレベル1のブロンズダガーに変え、一発殴った後は極力フェイスたちに攻撃させるよう敵から離れるという、面倒なことをしてみた。



 この作戦はうまく行かず、フェイスたちが攻撃する前に結局は自分で倒してしまうことが多かったので、10分ほどで中止した。


 再び武器をトライアルアクスに持ち替え、目につくクゥダフ族をガンガン狩っていく。



 30分狩り続けたが背甲部品は出ない。ただの背甲なら出る。



 違う、それじゃないとイライラしていると、水に浮かぶイカダとレバーのある場所に着いた。

 狩りに飽きてきていた私は興味本位でそのレバーを動かす。

 するとイカダが流れ、画面が切り替わった。






 移動した先はツェールン鉱山。

 「なんかこんな所に出た」と家人に画面を見せたら「そこに行ったらもう戻れないよ」とひと言。
 私の乗ったイカダはツェールン鉱山への一方通行の出口だったらしい。



 これで一気に心が折れた。

 背甲部品探しは次回に回すことにして、早々にシャットダウンしてプレイを終了した。



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