2017/04/02

108日目 紆余曲折を経たメリポ稼ぎ



メリポ稼ぎに誘われる



 この日は侍のレベルを上げるつもりでログインしたが、ログイン直後、家人にメリポ稼ぎに誘われた。

 なんでも「上位ミッションバトルフィールド」というものに私と一緒に参加したいらしく、そのコンテンツに参加するにはメリポが必要だから、とのこと。

 よく分からないが家人と一緒に遊べるなら、と2つ返事で快諾した。





光の中へは入れなかった



 というわけでミザレオ海岸にある黒い渦の向こうの、色の無い世界へ連れて行かれたのだが、






 更にその先の光の中へは「光の先が見えないようだ」と表示され、行くことができなかったので場所を変えることになった。(家人はこの光の先へ連れて行きたかったらしい)


この中へ連れて行きたかったらしい






クフィムへ行ったら星唄発生



 次に連れて行かれたのは、クフィム島のホームポイントの近くにある黒い渦の前。





 今度はこの中へ行けと言われたので渦に触れると、私だけイベントが発生した。






 この様子を見て家人が「ごめん、星唄が関係しているとは思わなかった」と発言。
 どうやらこのイベントは星唄のものらしい。





フェイスなしで戦う



 イベントは「渦から現れた魔物を倒せ」という内容。
 「フェイスを呼び出して戦ってきな」と家人にPTのリーダー権を渡される。

 ここで私はBFに移動するものだと早とちり。
 フェイスを呼び出す前に、黒い渦に触ってしまった。


 渦に触れた瞬間に、「魔物」が現れる。
 敵対心が発生してしまっているため、今からフェイスを呼び出すことはできない。


 仕方なく単身で魔物の攻撃に応じる。「何をやってるんだ」と呆れつつ、家人も加勢してくれた。





 落ち着いてリタリエーションとディフェンダーを発動し、応戦を続ける。
 時間は少しかかったが、特に問題なく撃破した。





またイベント/この世界の名前を知る



 魔物を撃破した後はまたイベント。




 謎の「???」という男(なのか?)が現れ、魔物が復活したところで渦の向こうへ場面転換。

 渦の中の世界にはザイドがいた。





 「ここは闇が見せている幻のような世界ではないか」とか、
 「世界を滅ぼす闇の始まり、エスカではないか」とかいった話をイロハとザイドがしている。


 「ライオンに尋ねれば何かわかるかも」とイロハが去って行ったところでイベントが終了。

 こうして初めて、この色の無い世界の名が「エスカ」だということを知った。





エスカ-ル・オンに戻ることに



 イベントが一段落したところで休憩する。

 休憩中、家人が「やっぱりエスカ-ル・オンへ戻ろう」と言い出した。

 エスカ-ル・オンとは最初に行った、ミザレオ海岸の渦の向こうにある世界のことだそうだ。

 せっかくイベントまで消化したのになあと思いつつも、家人の提案を承諾する。





やっと狩りが始まった



 休憩後、エスカ-ル・オンへ移動。

 今度は光を無視し、アークEV、イロハII、コルモル、ヨランオランを呼び出して、道なりに家人が進む。それについていく私。


 そして合図もなしに、いきなり狩りは始まった。

 家人と私と召喚獣とフェイスたちとで、見たことのない敵を次々と倒していく。







 メリポは物凄い勢いで貯まっていき、あっという間に上限の30に達してしまった。





今日はメリポを貯める練習だったらしい



 私のメリポが30まで貯まったと聞いて、「デジョンしてメリポを振ってきて」と家人。

 言われた通りデジョンリングで脱出する。



 しかしメリポを振る前に、


「『上位ミッションバトルフィールド』に参加するのに必要なメリポを貯めに行ったんじゃなかったっけ? それならメリポは振らずに、貯めたままのほうがいいんじゃないの?」


 という疑問が頭をよぎった。


 これをこのまま家人に伝えると、


「『上位ミッションバトルフィールド』は何度もメリポを貯め直す必要がある。
 そのため、今日はメリポを貯める・貯め直す練習をした。
 何度もやるからメリポは振ってしまっておいたほうがいい」


 といった趣旨の答えが返って来た。



 分かったような分からないようなといった気分だったが、一応納得する。





メリポを振る前に力尽きる



 しかしこの時点で、私はメリポを振られなかった。


 というのも、


 初めての世界を行ったり来たりし、
 予期せぬイベントに遭遇し、
 フェイス無しでの思わぬ戦闘をし、
 初めて見る敵との乱戦にあたふたし、
 凄いスピードでメリポが貯まり、


 ……と、今日は色んなことが起こり過ぎため、頭が少し混乱していたのだ。


 この状態で、今までまだ2回しか振ったことのないメリポをどこに振るかを考えるのは困難だった。


 そんなわけでこの日はデジョンした先でそのままログアウト。

 次回は忘れずにメリポを振っておかないと。

2017/03/31

107日目 家人の忠告の意味を少しだけ理解した日(侍のレベル上げLv.13~Lv.27)



財布は潤ったけれども



 先日の不思議箱で財布が少し潤ったので、戦士用に何か装備品でも買おうかと思ったが、現在は侍のレベル上げの途中だ。


 レベルを上げているうちにに気が変わって、メインジョブを侍に変更するかもしれない。


 それで今はまだ大きな買い物をする時期ではないと判断し、買い物は置いておいて、侍のレベリングを再開することにした。





偏ったジョブと、後で分かる家人の言葉の意味



 現時点での侍のレベルは13だったはず。モグハウスで確認してみる。






 うーむ、我ながらジョブが偏っている。


 ちなみに以前、この偏ったジョブ一覧を見て古参の家人は「戦士らしくしろ」と苦言を呈している。

 その言葉の意味にいまいちピンと来ていなかった新規プレイヤーの私。

 しかしプレイ107日目の今日、侍のレベルを上げていくにつれ家人の言わんとしていたことがなんとなく分かるようになる。

 




ラテーヌ高原でレベル16まで上げる



 とりあえずラテーヌ高原へ行き、バルクルム砂丘方面へ向かいながら出会った敵を片っ端から倒していく。


 経験値があまり美味しくないので狩場を変えようか考え始めた頃、レベルが16まで上がった。





 レベルが16になったことで経験値はますますしょっぱくなり、次の狩場をネットで検索して探す。こちらの記事を参考にさせて頂くことにした。





次はシャクラミの地下迷宮(レベル20まで)



 記事を参考に、次はシャクラミの地下迷宮へ。





 ゴブリンとコウモリを狩り、訓練メニューをこなす。すぐにレベル20まで上がった。








懐かしのクフィム島へ



 装備品を見直してから、今度はクフィム島へワープ。


 雪に覆われたこの島の風景を見ていたら、初めて家人に連れて来られた時を思い出して懐かしい気分になった。


 あの頃よりは少しはPスキルが上達しただろうかなどと考えつつ、訓練メニューに従いカニとミミズを狩る。








八双の強さに驚く



 クフィム島でのレベル上げは27まで行ったのだが、25になった際、侍のアビリティ「八双」を覚えた。

 「八双」は家人がしきりに推していたアビリティである。

 いったいどれほどのものなのかと懐疑的に思いながら、使用してみた。



 ……強い。なんだこれは。初使用で強さをハッキリと体感できるほどに強い。



 しかも効果時間5分、再使用時間1分だって? おいおい、それならずーっと効果を持続させられるじゃないか。

 なるほど、これは家人も推すわけである。





家人の言葉の意味を(たぶん)理解する



 そして八双が両手武器に適用されることを知り、「両手斧や両手剣など、複数の両手武器を使いこなす戦士にはとても有用」ということに今さら気づいた。


 ついでに「戦士で片手武器を使う際は、特性に二刀流のあるジョブをサポに付けると火力が上がる」ということにもやっぱり今さら気が付いた。



 家人が「戦士をやるならサポを色々上げろ(意訳)」と言っていたのはこういうことか。



 古参の言うことには素直に従うものだなと思いつつ、実際に経験してみないとなかなか理解できない己の要領の悪さを改めて思い知った瞬間だった。





東アルテパ砂漠でサボテンダーに絡まれる



 そんなことを考えているうちにレベルは27になり、






 レベル35の装備品をあらかじめエミネンスで貰っておいてから、東アルテパ砂漠へ飛ぶ。



 東アルテパ砂漠へはレベル上げのために何度か来ているが、自分がこの砂漠のどこでレベリングをしていたかすっかり忘れてしまった。


 それで砂漠をウロウロしていたら、サボテンダーに絡まれてしまう。


 こちらの最大HPが400なのに対し、被ダメは120。

 「あ、こりゃ死ぬわ」と直感した私は、すぐにデジョンリングでその場を脱出した。



 この一件で集中力が途絶えてしまった。

 レベル上げの続きはまた今度にすることにして、この日はそのままプレイを終了した。

2017/03/30

106日目 ユニティ換金/不思議箱で2度目のお宝ゲット



ユニティ換金その1・プライズパウダー店売り



 侍のレベル上げをするつもりでログインして、ふと各ポイント数を確認すると、ユニティポイントが9万近くも貯まっていることに気が付いた。


 レベル上げを始めたら、気づかぬうちにユニティポイントを溢れされてしまうかも知れない。それはもったいない。



 というわけでユニティポイントをプライズパウダー444個と交換する。
 プライズパウダーは1つ100Gで店売りできるため、これを利用しユニティポイントを換金しようとしたわけだ。


 「5万ポイントぐらいは換金してやるぜ」ぐらいの意気込みで店売りしに行ったが、アイテムを交換してくれるお姉さんと店との間を2往復しただけで嫌になってやめた。


 プライズパウダーが12個でなく99個スタックできれば、もっと粘れたかも知れないが……。





ユニティ換金その2・ダイヤルキー#SPで一獲千金を狙う



 プライズパウダーをちまちま店売りするのを断念した私。

 「ここはいっそポイントをダイヤルキー#SPと交換して、一獲千金を狙った方が良いのではないか」と考える。


 ダイヤルキー#SPでは以前、ペルーンを出したことがある。


 再びお宝をゲットできることを夢見てユニティポイントをダイヤルキー#SP4つと交換し、ゴブリンの元へ行く。





不思議箱で2度目のお宝ゲット



 期待を胸に南サンドリアのゴブリンの元へ行き、デイリーと合わせて5回、箱を開ける。

 以下のものを入手することができた。







 どれが価値があるアイテムなのかそうでないのか、私にはさっぱり分からない。

 それで競売へ行き、入手したアイテムの落札価格をひとつひとつ調べてみた。



 どれも大した値段じゃないなあと思いながら調べていたら、とあるアイテムの落札価格が「7,000,000G」と表示されているのに気づいた。


 えーと。いち、じゅう、ひゃく、せん、…………7百万!?


 びっくりして家人にそのアイテム、マルシバースコリアを見せる。




 家人は「Y(仮名)が超当たりを引いた!!!」と大騒ぎ。


 なんでもこのマルシバースコリアというアイテムは、現時点で最強の武器を鍛えるための素材らしい。なるほど、高価なわけだ。


 未だにエミネンス武器の私が最強の武器を鍛えるなんて先のまた先。
 躊躇なく競売に出した。





 出品の際は価格のゼロの数を間違えないよう、何度も確認した。


 この高額出品の作業で神経を使ったのか、出品後眠くなり、侍のレベル上げはせずにそのままログアウトした。





すぐ売れました



 翌日、ちょっとだけログインした際に確認すると、マルシバースコリアはもう売れていた。




 このお金でアクセ周りを充実させたいところだ。

2017/03/26

105日目その3 「むずかしい」に挑戦(アンバス2章3月編その6)



アンバス2章3月「むずかしい」初挑戦



 侍のレベルが13まで上がった辺りで、疲労を感じシャットダウン。


 この日はこのままプレイを終了するつもりだったが、数十分後、家人にアンバスに誘われた。

 いつもの2章「ふつう」ではなく、今回は2章「むずかしい」に挑戦したいという。



 面白そうなので2つ返事で快諾。再ログインする。

 メンツは私(戦士)、家人(からくり士)、セルテウス、プリッシュII、コルモル、ヨランオラン、オートマトン(盾)。「ふつう」の時とは少し違った構成だ。



いつもと少し違ったメンツ



 ちなみに2章3月の「むずかしい」に挑むのはこれが初めて。ドキドキしながら戦闘を開始する。


 しかし戦闘の大きな流れは「ふつう」の時と大差なく、2回目に出現する豚が3匹に増えた以外はこれといった変化を感じなかった。



普通に戦う



 戦闘自体も特に苦戦するわけでもなく、普通に勝利。勝てられて良かったけれども、ちょっと拍子抜けもした。



 戦闘終了後、家人に所感を聞く。


「危なげなく勝てた。
 コルモルがコンバートしている時にワルツでフォローを入れたり、ちょっと高めの薬を使ってマトンを回復したりしたけど、特に困ることはなかった」


 ……だ、そうだ。


 時計を見たら0時を回っていたため、改めてこの日はプレイを終了した。

 家人に忠告された通り、武器スキルやサポートジョブをもっとしっかり育てたら、いつかは「とてもむずかしい」にチャレンジできる日が来るだろうか。


105日目その2 待ち時間に片手斧のスキル上げ/侍習得/ラフ侍誕生



地球時間で3時間待てと言われる



 「聖地の木の枝」と「ボムの卸し鉄」が揃ったのでノーグへ戻り、ジョクリベに渡す。

 すると「3日後に報酬を渡すから、その時にまた来てくれ」と言われた。


 地球時間に換算すると、約3時間後になるようだ。
 3時間もいったい何をして待とうかと、しばし途方に暮れる。



どうやって時間を潰そうか途方に暮れる我が冒険者





片手斧のスキル上げ



 と、ここで「片手斧スキルを上げておけ」と家人に言われていたのを思い出した。

 それで、時間まで片手斧のスキル上げをすることにする。



 上げに行く前に、スキルがどのくらいあるのかチェックする。





 116か。どこでどうやって上げるのが最適なのかな?


 ネットで適当に検索して調べる。
 スキル100からはケイザック古戦場のウラグナイトという敵だけで上限まで上げられるらしい。


 早速モグワードローブの中にあったバトルアクスとライトアクスを装備して、ケイザック古戦場の海岸へ向かう。



 ウラグナイトはすぐに見つかった。クピピとクインだけ呼び出してから、殴りかかる。





 こちらのHPも相手のHPも、いつまで経っても殆ど減らない。
 なのに片手斧スキルは物凄い勢いで上昇していく。


 こりゃいいや、とウラグナイトを延々と殴り続けること80分。
 片手斧スキルが上限の417まで達した。








侍習得



 その後、いったんログアウト。

 入浴したり雑用をこなしたりしているうちにジョクリベに指定された「3日」が経ったので、再ログインしてノーグへ行く。


 ギルガメッシュに「無銘刀」を渡され、




 晴れて「侍」を習得した。





ラフ侍誕生



 早速サンドリアのモグハウスへ戻って、侍にジョブチェンジ。

 デストリアキャップとチョコボシャツをメインに着替えたら、随分ラフな侍が出来上がった。





 このラフな格好でロンフォール周辺へ行き、レベル上げを開始する。


 105日目その3へ続く。


105日目その1 ジョブの方向性についての忠告と相談



ジョブの方向性についての忠告と相談



 この日は家人に「君は戦士に向いていないのではないか(かなり意訳)」みたいなことを言われた。


「多彩な武器を使えるのが戦士の売りなのに両手斧しかスキルを上げていないし、その上サポートジョブは踊り子しか上げていない」


 というのが主な理由らしい。
 古参プレイヤーの家人からすると、私の戦士としてのプレイスタイルはあり得ないものらしい。



 新規プレイヤーの私としては現状に特に不都合を感じたことはないのだが、


「アンバスより難しいコンテンツをやろうとした時に必ず壁にぶつかる(これも意訳)」


 と言われ、少し考えなおす。



 それで家人に色々相談して、


「戦士を続けるにしろ他のジョブに変えるにしろ、侍は色んなジョブで使うから上げておくべき。
 武器スキルも戦士をやるなら両手斧だけでなく、最低限、片手斧も上げておくべし」


 という助言をしてもらった。





「ある刀鍛冶の依頼」受領



 というわけで侍を習得しにノーグへ行く。


 刀鍛冶のジョクリベに「聖地の木の枝」「ボムの卸し鉄」を持ってきてほしいと頼まれ、





 それらを入手するのに必要な「神木の新芽」「東方の古鉄」をRanemaud、Aekaからそれぞれ受け取る。







 マウラへ船で渡って、道具屋でまさかりを購入してからノーグの本で聖地ジ・タへワープ。

 L-9の???にまさかりをトレードし、






 NMを一撃で仕留める。





 そして???に今度は「神木の新芽」をトレードし、「聖地の木の枝」を入手。



 次はコンシュタット高地へ。???に東方の古鉄を起き、ボムを呼び出す。





 これも一撃で倒し、「ボムの卸し鉄」を入手した。


 105日目その2へ続く。


2017/03/24

104日目 フラマコラジン一式ゲット/ララブキャップ、モルボルキャップ、シープキャップを錬成



フラマコラジン一式を入手



 この日も私(戦士)、家人(からくり士)、イロハII、ヨランオラン、コルモル、シャントットII、オートマトン(盾)といった同じメンツでアンバス2章を2連戦。

 累計ホールマークが1100点となったので、5つのA.トークンと交換した。





 これらをフラマ装備とトレード。

 こうして晴れてフラマコラジン一式を手に入れたのだった。








キャップを貰って錬成



 フラマ一式をゲットした後は、今月のログインキャンペーンで配布しているララブキャップとモルボルキャップ、シープキャップを貰いにサンドリア港へ。

 モーグリからそれぞれ2つずつ受け取り、錬成釜の元へ行く。





 そして錬成開始。

 貰ったキャップをララブキャップ+1、キャシーキャップ、シープキャップ+1にそれぞれ錬成した。











キャップを被る



 錬成したキャップを早速被ってみる。








 なかなかツッコミどころ満載の風貌である。

 ついでに変身効果のあるキャシーキャップを使用してみる。






 ……気持ち悪い。





そしてモーグリの元へ



 キャップをひと通り錬成したのはいいが、見た目といい効果といい、どうもこれらはネタ装備っぽい。

 ぼっちの我が冒険者が使う機会はあまりなさそうなので、これらはすぐにモグの預かり帳を使用してモーグリに預けてしまった。



 夜も更けてきたのでこの日はここでログアウト。

 次回は何をしようかな。

2017/03/23

103日目後半 意味のないマクロを1か月使い続けていた/半分寝ながらの連戦(アンバス2章3月編その5)



サベッジリについて調べていたら……



 プロマシアミッション「をかしき旅立ち」を終えログアウトしたあと、なんとなくメリポの振り方に調べる。

 すると「サベッジリに5振ると良い」と記載している記事を見つけた。

 「サベッジリとはなんぞや?」と用語辞典で調べる。「ウォークライにTPボーナスを得る」とある。


 ふむふむ。で、ウォークライって正しくはどういうアビリティだっけ。


 PTの攻撃力上昇というのは知っていたが、おさらいのためウォークライの項目をこれまた用語辞典で調べてみる。「範囲内のパーティメンバーの攻撃力アップ」とある。


 うん、知ってる。更に解説を読み進める。


 「ウォークライとブラッドレイジの二つは、同枠であるため併用することができない」


 ……え? ウォークライとブラッドレイジって併用できないの?





マクロ組み直し



 私は焦った。というのも、61日目にこの2つをひとまとめにしたマクロを作っていたような気がしたからだ。


 再ログインし、自分の作ったマクロを確認する。確かにこの2つのアビリティを一緒のマクロに組み込んでしまっていた。


 この意味の無いマクロはアンバスでガンガン使用していた。
 つまりおよそ1か月は無駄な行為をしていたわけだ。なんてこった。


 己のマヌケさにうなだれつつ、マクロからブラッドレイジを削除し、ブラッドレイジは他のWSのマクロに組み込み直した。





うまく動けずマクロも失敗と散々なことに



 気を取り直して、家人と一緒にアンバス2章ふつう戦に参加する。

 今回もメンツは私(戦士)、家人(からくり士)、イロハII、ヨランオラン、コルモル、シャントットII、オートマトン(盾)。



いつものメンツ



 アンバスは久しぶりだったせいか思うように動けず、挑発やディバインワルツ、ターゲット変更にもたついた。


 ブラッドレイジを組み直したマクロも文法が間違っていたらしく、発動しない。


 踏んだり蹴ったりだなあと思いつつも、何度も戦ってきた相手なのでこんな状態でも苦戦することはなく、普通に勝利した。





半分寝ながら2戦目



 マクロを修正してから2章2戦目に突入。

 今回は1戦目よりもうまく動けない。というか、ぼーっとして頭が働かない。


 ここでようやく「あ、私、疲れてるんだ」と気づく。


 あんまりぼんやりしていたので「この戦い、大丈夫か」と他人事のように考えながら戦闘したが、意外とイケるものでやっぱり普通に勝利した。





フラマコラジン一式まであと少し



 2戦目終了後、中の人が力尽きてその場でシャットダウン。

 この時点で累計ホールマークは900点。
 フラマコラジン一式まであと少しである。頑張れ、私。

2017/03/22

103日目前半 結局誰がとうちゃんだったんだ(プロマシアミッション「をかしき旅立ち」)



今度は「すごい魔道士」がとうちゃん?



 今回もプロマシアミッションを進めた。

 タルタル3人組を探しにウィンダスの飛空艇乗り場へ行き、Yujujuに話しかけたらイベントが発生。






 タルタル3人組が

「おいらたちのとうちゃんはホノイゴモイではない。すごい魔道士だ」

 と、「すごい魔道士」を探しに水の区へ行ったという情報を得た。





ナグモの素性を知りジュノへ旅立つ3人組



 その「すごい魔道士」を求め、水の区の目の院、Tosuka-Porikaの元へ行く。

 すると案の定、「とうちゃーん!」とタルタル3人組がやってきた。





 しかし3人組はTosuka-Porikaではなく、目の院の前院長、カルハバルハが自分たちの父親だと言い張る。


 これに対しTosuka-Porikaは「カルハバルハは20年前に亡くなった」と教えつつ、3人組たちの様々な質問に答える。






 この質問の中に、ナグモラーダのことも含まれていた。


 「ナグモラーダはジュノの外交官だ」と教えられると3人組は「ジュノへ行ってみる」と言い残し、去って行った。


 ちなみにこの時点では、3人組が本当にカルハバルハの子供かどうかは不明。(たぶん違うと思うけど)





やっと本題に入る/バストゥーク行きを進められる



 ヨランオランに事の次第を報告しに行く。


 再生の鏡の修復がちょうど終わったところのようだが、3人組は既に旅立ったと聞いて脱力するヨランオラン。


 そして我が冒険者の本来の用事を改めて尋ねてきた。






 我が冒険者が30年前の合同調査隊の調査内容について訊くと、ヨランオランは


「実はたいしたことは分からなかった。

 だが、そもそもあの調査隊を組むことになったのは、バストゥークに怪しい動きがあったからだ。

 その詳しい内容はわからない。バストゥークかサンドリアへ行って聞いてみては」


 と答えた。





「ふたつの道」終了



 サンドリアでは既に聞き込み済みなので、次はバストゥークに行くことになる。


 こうしてウィンダスの「をとめの記憶」、サンドリアの「瑠璃色の川」の両方を終え、プロマシアミッション「ふたつの道」が終了したのだった。※2017/4/12追記:終了していませんでした


 103日目後半へ続く。



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