財布は潤ったけれども
先日の不思議箱で財布が少し潤ったので、戦士用に何か装備品でも買おうかと思ったが、現在は侍のレベル上げの途中だ。
レベルを上げているうちにに気が変わって、メインジョブを侍に変更するかもしれない。
それで今はまだ大きな買い物をする時期ではないと判断し、買い物は置いておいて、侍のレベリングを再開することにした。
偏ったジョブと、後で分かる家人の言葉の意味
現時点での侍のレベルは13だったはず。モグハウスで確認してみる。
うーむ、我ながらジョブが偏っている。
ちなみに以前、この偏ったジョブ一覧を見て古参の家人は「戦士らしくしろ」と苦言を呈している。
その言葉の意味にいまいちピンと来ていなかった新規プレイヤーの私。
しかしプレイ107日目の今日、侍のレベルを上げていくにつれ家人の言わんとしていたことがなんとなく分かるようになる。
ラテーヌ高原でレベル16まで上げる
とりあえずラテーヌ高原へ行き、バルクルム砂丘方面へ向かいながら出会った敵を片っ端から倒していく。
経験値があまり美味しくないので狩場を変えようか考え始めた頃、レベルが16まで上がった。
レベルが16になったことで経験値はますますしょっぱくなり、次の狩場をネットで検索して探す。こちらの記事を参考にさせて頂くことにした。
次はシャクラミの地下迷宮(レベル20まで)
記事を参考に、次はシャクラミの地下迷宮へ。
ゴブリンとコウモリを狩り、訓練メニューをこなす。すぐにレベル20まで上がった。
懐かしのクフィム島へ
装備品を見直してから、今度はクフィム島へワープ。
雪に覆われたこの島の風景を見ていたら、初めて家人に連れて来られた時を思い出して懐かしい気分になった。
あの頃よりは少しはPスキルが上達しただろうかなどと考えつつ、訓練メニューに従いカニとミミズを狩る。
八双の強さに驚く
クフィム島でのレベル上げは27まで行ったのだが、25になった際、侍のアビリティ「八双」を覚えた。
「八双」は家人がしきりに推していたアビリティである。
いったいどれほどのものなのかと懐疑的に思いながら、使用してみた。
……強い。なんだこれは。初使用で強さをハッキリと体感できるほどに強い。
しかも効果時間5分、再使用時間1分だって? おいおい、それならずーっと効果を持続させられるじゃないか。
なるほど、これは家人も推すわけである。
家人の言葉の意味を(たぶん)理解する
そして八双が両手武器に適用されることを知り、「両手斧や両手剣など、複数の両手武器を使いこなす戦士にはとても有用」ということに今さら気づいた。
ついでに「戦士で片手武器を使う際は、特性に二刀流のあるジョブをサポに付けると火力が上がる」ということにもやっぱり今さら気が付いた。
家人が「戦士をやるならサポを色々上げろ(意訳)」と言っていたのはこういうことか。
古参の言うことには素直に従うものだなと思いつつ、実際に経験してみないとなかなか理解できない己の要領の悪さを改めて思い知った瞬間だった。
東アルテパ砂漠でサボテンダーに絡まれる
そんなことを考えているうちにレベルは27になり、
レベル35の装備品をあらかじめエミネンスで貰っておいてから、東アルテパ砂漠へ飛ぶ。
東アルテパ砂漠へはレベル上げのために何度か来ているが、自分がこの砂漠のどこでレベリングをしていたかすっかり忘れてしまった。
それで砂漠をウロウロしていたら、サボテンダーに絡まれてしまう。
こちらの最大HPが400なのに対し、被ダメは120。
「あ、こりゃ死ぬわ」と直感した私は、すぐにデジョンリングでその場を脱出した。
この一件で集中力が途絶えてしまった。
レベル上げの続きはまた今度にすることにして、この日はそのままプレイを終了した。