ソロでばかり進めてきた弊害と言い訳
大典を握りしめ、マウラへ移動。
アンバス2章へ進入しようとしたら、20ページも待たなければならず驚いた。
今回は過去に配布されたアイテムがメイン報酬だから、取り逃した分をゲットしようという人が集中しているのだろうか。実際、家人がそうだし。
かなり待ってから戦闘開始。今回も難易度は「ふつう」である。
初戦の時みたいにすんなり勝つだろうと気楽な気分で臨んだら、敵の眠り攻撃で私以外の全員が寝てしまうという事態に陥る。
それで「ディバインワルツで起こして」と家人に言われるが、私はディバインワルツをマクロに組み込んでいない。それを伝えたら「ええっなんで!?」と驚かれてしまった。
戦闘自体は無事に勝利することができたが、戦闘後、家人に「サポ踊ならディバインワルツとヒーリングワルツ、ケアルワルツは最低限マクロに入れておかないとダメだよ」と忠告される。
ケアルワルツIIIはマクロに組み込んでいたが、他の2つはマクロに組み込んでいないどころか使用したことすらない。家人に言われた通り、これらをマクロに登録する。
これは言い訳だが、あっという間にレベリングができる現在の仕様では、どのアビリティを覚えたか把握する前にレベルが上がってしまう。
そしてプレイヤーと組まずフェイスとだけ組んでゲームを進めていたら、PTメンバーのためにアビリティを使う機会は殆どない。
アンバスを始めるまでほぼソロでプレイしていた新規プレイヤーの私が、PTでの立ち回りを知らないのも無理はないのである。
(家人とPTを組むことはあったが、その9割がレベル上げのためだったため、やることはソロの時とあまり変わらなかった)
とはいえ、「知らない」ままでは今後のアンバスに支障が出る。
家人のためにも自分のためにも、PTでの動き方を覚えていかないと。
Pスキルが少しだけアップ?
ディバインワルツとヒーリングワルツをマクロに組み込んでから、2章「ふつう」の2戦目に突入する。
今回も私以外の全員が眠らされるという事態が発生したが、落ち着いて敵を挑発し、それからディバインワルツを踊って皆を起こした。
こういった場面が2回ほどあったがどちらも上手く立ち回れたと思う。
戦闘終了後、家人に私の立ち回りはどうだったか聞いた。「悪くない」と及第点をもらえた。
及第点をもらえたのも嬉しいが、新しい動きを求められ、上手く立ち回れた瞬間も純粋に楽しい。
先にレベルを99まで上げてしまったため、アンバス以外でスリリングな戦闘を経験することは当分はないと思うが、この調子でほんの少しずつ成長していけたらいいなと思う。